玉川学園労働組合は、10月25日に玉川学園(東京都町田市)の校門付近で、初の宣伝行動に取組みました。
教職員の退勤時間に合わせて1時間程度組合のビラ配りの取り組みです。
横浜地区労からも応援で参加し、総勢11人で2か所に分かれて実施することができました。
玉川学園労組は、事前交渉で「学内の教員用メールボックスへの組合ビラの配布」について合意をしています。今回の宣伝行動と合わせて、教職員への広報によって、組合の存在、取り組みを知らせ、さらに仲間の輪を拡げて行ければと思います。
齋藤委員長より
予定を調整して支援に来てくださった方、支援依頼のメールを見て玉川学園に労働組合があることを知ってくださった方、全ての組合員に感謝しています。
組合結成後初の宣伝活動でしたが、教育機関で働く皆さんの学校を越えた連帯を実感することができました。
当日は教職員のほか学生もビラを受け取ってくれて、想定より高い受け取り率に驚かされました。
「労働組合あったんですね」と声をかけてくれる人や、組合旗を珍しそうに見る人など様々で、役員に笑顔で手を振られる場面もありました。
先日、学内手続きを実施したうえで大学教員のメールボックスへビラ投函が可能である旨を学校に確認を取ったところです。
今後もより多くの教職員に組合の存在を知ってもらうとともに、労働環境・労働条件で悩んでいる教職員を一人でも多く救えるよう活動を継続していきます。
皆さんのお勤め先で組合宣伝活動などのご予定がある場合は当組合も参加し、お役に立てれば幸いです。ぜひともお声がけください。
コメントをお書きください