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労働組合への期待実感~春闘桜木町宣伝~

2月18日(日)、神奈川県内の各地域で、春闘の一斉宣伝行動が行われました。

労働組合の地域での宣伝行動の役割は、地域の労働者・市民に労働組合の存在を可視化し、労働組合に団結することを呼びかけることによって春闘の機運・賃上げの世論を高めていくことにあります。

大幅な賃上げを求めて全国の労働組合で春闘が取り組まれる中、「すべての労働者の賃上げ」「労働組合に入って賃上げを実現しよう」「最低賃金を今すぐ1500円に引き上げよう」などと呼びかけが大きな共感をもって受け止められたことを実感できる宣伝行動となりました。

 

横浜地区労はJR桜木町駅前広場にて、11時から12時30分まで宣伝行動を行い、19組から34人の仲間があつまり、1500個のビラ・ティッシュを配布しました。

 

横浜地区労の宣伝行動では恒例となっているパンダくんが登場。

子どもたちが列をなしてパンダくんと握手し、風船を受け取り、記念撮影。

お父さんお母さんには宣伝ビラをお渡ししました。

 

参加者からは「とても受け取りが良くて驚きです」「今日は一人で来ましたが、組合員ももっと誘えばよかった」「パンダは暑かったけど、子どもたちと触れ合えて楽しかった。来年もやりたいです」などの感想が出され、楽しく元気の出る行動になりました。

 

同時に取組んだ「能登半島地震救援募金」には、4155円の募金が寄せられました。この募金は全額、全労連を通じて被災自治体に届けられます。