アテネ・フランセ労働組合は8月24日にストライキを行いましたが、学校は強硬姿勢を崩さず、ストライキに参加した講師たちを除外した秋学期の時間割表を発表しました。
労組は「新契約に応じない講師たちの雇い止めに反対」とするオンライン上で署名活動を行い、8月27日~31日の4日間で5890名の署名が集まりました。しかし学校は5890名の署名を無視し、8月31日3名の講師を雇い止めしました。
講師の中には18年間アテネ・フランセで働き、学校のため、生徒のために尽くしてきた講師もいます 。外国人講師たちにとっての雇い止めは、生活の糧を奪われるだけでなくビザにも影響しかねない事態です。労組は引き続き、雇止めの撤回を求めています。
【ネット署名のお願い】
アテネ労組は、講師たちの雇い止め撤回と復職を求めて、秋学期開始前の9月20日まで署名活動を続け、1万筆超えを目指すとしています。 集まった署名は改めてアテネ・フランセ理事長と東京都知事、東京都議会各会派へも提出し、都議会にも働きかけるよていです。
署名へのご協力をお願いいたします。
署名サイト → https://chng.it/LhyV6X7xT2
※署名の途中で「〇〇円でこのキャンペーンを応援し、賛同を増やすお手伝いをしませんか?」という案内が出ますが、アテネ組合や講師の先生方に届くお金ではありません。
【経過はHP、x(旧twitter)をぜひご覧ください】
アテネフランセ労組 HP https://www.athenee-francais-union.com/
X(旧twitter) https://twitter.com/uJ2qT2gTpBKzTxM?s=20
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