5月3日の憲法記念日には、毎年全国各地で「憲法を守り活かそう」と様々な取り組みが行われています。
横浜では、神奈川公会堂(東神奈川駅近く)で、「5・3県民のつどい」が開かれました。
メイン講演は石川康宏さん(神戸女学院大学名誉教授・経済学)で「安保3文書改訂が招くもの~岸田軍拡のたくらみを暴く~」というテーマで講演されました。
当日の会場参加がかなわなかった為、youtubeで視聴しましたが、レポートしきれないほどの「確信」が盛りだくさん。
日本では報道もされていませんが、世界では確実に「軍事ではなく対話で平和をつくる」流れが生まれているのですね。
この講演を聞く人が増えれば増えるほど、私たちの想い実現に近づくと感じました。
ぜひYoutubeで講演を聞いてほしいと思います。
【講演内容をほんの一部ご紹介】
①日本は戦争に耐えられない
➡陸路のない日本、エネルギーも、食糧も自給できない国はそもそも戦争に耐えることはできないという話はまさにその通りと頷くばかりでした。
②どうやって平和を切り拓くか
➡軍拡・軍事同盟で睨み合うのではなく、全ての国を包み込み話し合いで解決する平和の共同をつくる。ASEAN(東南アジア諸国連合)の「包み込み」方式は先の選挙の時に共産党が訴えていましたが、日本では報道されないASEANの動きに感動すら覚えました。
③私たちの課題-世論づくり、核兵器禁止、憲法活かす国づくりへ
➡新しく何かを考案する必要はない。まさに憲法の完全実施を目指していくことこそが、日本と世界の平和への確かな道であることが確信となりました。
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