横浜地区労は第5回幹事会で、神奈川県知事選挙(4月9日投票)に立候補を予定している「平和で明るい神奈川県政をつくる会」が擁立した岸牧子さん(無所属)を推薦することを決めました。
3月23日告示・4月9日投票の神奈川県知事選挙や地方選挙の争点は様々ですが、私たちの生活や仕事に密接にかかわっていることは間違いありません。地方自治体の大きな役割は、「国の政治の防波堤となる」地方自治体の役割を放棄し、弱者切り捨て、大型開発と大企業優遇の県政を続けてきました。労働者の仕事、暮らしと福祉を守る自治体に切り替えていきましょう。
岸牧子・県知事予定候補は、2月9日に記者会見を行い、県知事選挙への立候補を表明しました。
会見では、原発や化石燃料に頼らず、「再エネ100%」をめざすことで、気候危機から未来を守るとともに、弱肉強食の新自由主義から、県民の暮らしと福祉を守る社会に切り替えるためのシステムチェンジを実現しようと呼びかけています。
箱根町立仙石原中学校で美術教師を経た後、富山県剣岳の山小屋で4年間働き、結婚し、横須賀に移住後に「横須賀おやこ劇場」で役員として活動し、文化を通しての地域での子育て運動にかかわってきました。
2005年、地域の仲間とともに「横須賀市民9条の会」を結成。また、「いらない!原子力空母」の会の活動をはじめ、
2013年、原子力空母の母港化撤回などを訴えて横須賀市長選挙に立候補。2015年、安倍政権の安保法制に反対し、「戦争に行かない、誰一人行かせない、横須賀ALLs」を結成。
「市民と野党の共闘」を前進させるために、「よこすか・みうら市民連合」の中心メンバーとして活動中です。
4年前の県知事選挙に初めて立候補し、70万票を超える得票を得ています。
※岸牧子さんのオフィシャルサイトはこちら⇒https://kishimakiko0409.com/
公開討論会の動画です。⇩
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