東海大学の各地区のキャンパスに勤務する組合内外の方々から、『2023年度の契約更新はしない』という通告があったとの相談が殺到しています。
横浜地区労は、加盟組合である首都圏大学非常勤講師組合と大学等教職員組合と協力して東海大学湘南キャンパスでの朝宣伝に取り組みました。
応援に駆けつけていただいた組合のみなさんありがとうございました。
学生や教職員が一斉に登校してくる中で、特に教職員と思われる方々が次々とビラを受け取っていきました。
【この問題は非常勤講師だけの問題ではありません。】
非常勤講師などの有期契約労働者を雇止めにすれば、当然ながら専任の人たちの担当授業が激増し、事務局の業務も増加することは明瞭です。
そのことによって、研究者の研究時間は失われ、大学の授業の質も落ちることは明白です。
労働者の雇用を守るたたかいは、単に当事者だけの問題ではないのです。
横浜地区労は、大学の教職員(専任も、非常勤も、正規も非正規も)すべての権利を守るために労働組合への結集を呼び掛けています。
詳細は横浜地区労の加盟組合・首都圏大学非常勤講師組合のサイトをご覧ください。
http://hijokin.tokyo/2022/04/11/tokai-3/
追記
東海大学教職員組合のホームページが立ち上がりました
https://toukaiunion.jimdofree.com/
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