労働組合の内外の労働者に、広く「基礎的な学びの場」を提供するために企画された「労働組合 公開講座」の第1回目が12月17日に開催されました。
参加はオンライン受講者を含めて12名でした。
今回のテーマは「雇用契約の基礎知識」、全労働(全労働省労働組合)神奈川支部書記長で横浜地区労副議長である川口さんが講義を担当しました。
労働者が雇われて働くうえで、重要な「雇用契約」ですが、その内容については良く知られていない場合が少なくありません。
「内容を確認していなかった」
「見たけど意味が分からない」、
中には「雇用契約書はもらていない」という例も。
講座では、実際の「雇用契約書」を見ながら、それぞれの項目の意味や役割、チェックポイントを学びました。
参加者からも「自分の会社では、、、」と質問も出され、具体的な内容で学ぶことができました。
この公開講座は当日限りの講座とし、後日録画配信は行いません。
■参加希望者は横浜地区労事務局までお問い合わせください。
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