10月3日(日)原子力空母いらない!横須賀集会が今年はオンラインで開催されました。
在日米軍の横須賀基地は、1973年に米空母ミッドウェーの「母港」とされ、その後、ジョージワシントン、ロナルドレーガンなど交代で配備され続けています。
アメリカの基地は世界に展開されていますが、空母の母港とされているのは米本土を除けば日本だけです。
日本国憲法では日本は戦争を放棄しているにもかかわらず、横須賀はベトナム戦争などのアメリカ侵略戦争の出撃拠点とされてきました。
現在横須賀に配備されている空母は「原子力空母」です。二つの原子炉を積んだ原子力空母は、ひとたび事故がおこれば、首都圏3000万人の命を直撃する深刻な事態になりかねません。
莫大な軍事費や米軍への「思いやり予算」をコロナ対策に回す、国民の暮らしと福祉に回すことが急務です。
動画は45分間。横須賀の原子力空母母港化の運動が学べます。ぜひご視聴ください。
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