昨日(10月29日午後)神奈川県庁の記者クラブで会見を行いました。
記者会見は地区労加盟組合である首都圏大学非常勤講師組合と東ゼン労組(全国一般東京ゼネラルユニオン)と地区労の共同開催。
会見のポイントは
①桜美林大学の団体交渉拒否は不当労働行為(違法行為)であり許されない。
本日労働委員会に救済の申し立てをしました。
②外国語教育を民間業者(ベルリッツ)に委託することによって多くの非常勤講師が雇い止めに合う危険性がある。
③この民間業者への委託問題は、教育の民間業者への切り売りという「日本の教育の大改悪」の流れの中にあり、民間企業の大学入学試験参入の問題とも合わせてその最前線の戦いである。
ということです。
横浜地区労としては、
①不当労働行為というすべての労働組合に対するる悪影響を及ぼす。
②この問題は桜美林大学や教育機関に限った問題ではなく、全労働者、全国民的な問題を背景に持つ問題である。
ということで、いち加盟組合の取り組みに狭めず、大きな視点での問題意識をもって支援していきたいと思っています。
報道されるといいなと思っていたださっそくTVKが報道してくれましたヽ(^o^)丿
https://twitter.com/BusyuB/status/1189350026163740675
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