入ろう! 日本語教師ユニオン
高田馬場の日本語学校で働く2人が、あまりにもひどい雇用実態を何とかしたいと思い、 大学等教職員組合に加入しました。
しかし、これは自分たちの学校だけが改善されればいい 問題ではなく、業界全体の問題であることに気づきました。
あまりにも高い離職率、生活がかかっている教師はアルバイトをしなければ食べていけな い、この業界はブラックだからというあきらめ。
日本語教師としての仕事は好きだけど、続 けていけない。
もう、こんなことはやめさせましょう。
日本語教師を若い先生が続けていけ る職業にし、そして日本語教師として誇りとゆとりを持てる待遇の実現を求めて、みんなで 力を合わせませんか?
こんなことはありませんか?
●待遇に対する改善を言いにくい。だから、ましな学校を求めて、転職を繰り返している。
●授業外のテストの採点、添削等に対して賃金が支払われない。
●学校主催の勉強会に出席しても、賃金が支払われない。
●ホワイトボードのペンなど授業に必要な備品が支給されず自腹買い。
●担当コマ数を大幅に減らされた。採用時に約束されていたコマ数が減らされた。
●健康保険や年金などの社会保険に入れてもらえない。
法律で保障されている権利を知りましょう!
上記のようなことに泣き寝入りするのはもうやめましょう。
組合には労働法に精通してい る執行委員などがいます。
東大で8000人・早稲田大学で3000人などの雇止めを防ぎ、関 東の150超の教育機関と交渉した実績を持つ役員が多数います。
私たち働く者の権利を知り、 法的に正当な要求をしましょう。
最低限、雇用者に法律を守らせましょう。
そのために組合 に入りましょう。
組合に加入してくださるだけで、力になります。
いっしょに力を合わせましょ う!現にS校において賃金アップなどの成果をあげています。
労働組合に入って安心!
労働組合は組合員の権利を守るために法的な枠組みの中で活動しています。
労働組合に入っ て、まっとうな待遇と雇用環境を実現させましょう。
私たちが労働組合に加入する権利は憲 法28条で保障されてり、労働組合に入ったからといって解雇または雇用者から嫌がらせを 受けることはありません。
これらのことは、不当労働行為といい法律で禁じられています。
私たちの組合は加入も脱退もすべて個人の意思が尊重されます。
また、組合員だれでも自 由に意見を述べ、仲間同士が支えあうフラットな組織を目指しています。
お問い合わせは➡大学等教職員組合 まで!