横浜地域労働組合の組合員二人は、善仁会・鶴ヶ峰クリニックで働いていましたが、達成困難なノルマを課せられ、法人が対応せずに安全配慮義務を怠ったことで体調を壊し、現在休職しています。

 

現在二人は組合員であることを法人に伝え、安心して働ける職場環境を作るために団体交渉を行っています。

 

この記事を読んでくれた善仁会にお勤めの皆さん、

ぜひ、改善したい問題や現在の状況などを教えて下さい。

 

二人が休職を余儀なくされたとき、ただでさえ人手が足りず、仕事が過重になっていました。

さらに退職者も出たため、人員を増やしてほしいと上長にお願いしていました。

本来4名体制で行う業務が、人が補充されず3人体制が常態化していました。

これでは通常時は2人勤務になってしまうことが殆どであり、ギリギリの人員で業務している為、具合が悪くても無理をして出勤する事もありました。

 

また、団体交渉を進める中で、法人では、就業規則が周知されておらず、労使協定も法律に則って作成されていない等、数々の問題があることもわかりました。

（残業を可能とする36協定については、組合の指摘によって法人が改善を行い、是正されたと聞いています。）

 

ハラスメントに対する相談窓口や安全衛生委員会が設置してあっても、申告者への聞き取りや調査もなく、何も機能していないことが明らかとなりました。

 

私たちは、善仁会には労働組合が必要だと思います。

 

今、私たちは労働組合に入り、法人と交渉をしています。

職場の環境を改善し、誰もが安心して働ける職場にしていくために。

 

職場に労働組合の仲間が増えれば、今の職場の様々な課題を解決していくことができます。

ぜひ、多くの方に労働組合に加入してほしいと思います。

ぜひ声をお寄せください。

 

e-mail　yokohamachikurou@nifty.com

TEL　　045-201-3684

横浜地域労働組合