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≪平和行進 桜木町~県庁コースに参加≫

2022年原水爆禁止国民平和大行進の東京→広島コースが5月6日からスタートし、8日~19日まで神奈川県内を行進します。

横浜地区労は5月12日(木)の中区コースに参加しました。

 

スタート集会であいさつした被爆者の女性は

「今日で行進参加5日めです。被爆から75年目。念願の核兵器禁止条約が発行しました。しかし、日本政府は署名も批准もしていない。政府を変えないといけない」と発言していたことが印象的でした。

桜木町でのスタート集会では横浜市の山中市長、県庁では神奈川県の黒岩県知事からメッセージが寄せられました。

 

「核兵器のない平和な世界を」求めて歩く平和行進は、1958年に始まり、今年で64年目を迎えます。

あらゆる核兵器の開発、実験、生産、保有、使用を許さず、核で威嚇することも禁じた「核兵器禁止条約」が発効して一年余りがたち、署名国86か国、批准国60か国と着実に前進しています。

今、ロシアのウクライナ侵略の惨劇に心を痛め、「戦争やめろ」「ロシアは撤退せよ」「核兵器で威嚇するな」の声が世界中で沸き起こっています。今回の侵略行為によって、核兵器を持つことが核戦争を抑止する力となるとする「核抑止力論」が、「抑止するどころか暴君の暴走を止められないアキレスけんとなっている」ことが証明されました。今ほど核兵器禁止条約の力が、世界的な世論の団結が求められている時はないのではないでしょうか。

世界の大勢が「核兵器禁止」の流れに向かい、日本国内の世論も7割の国民が条約参加を望んでいるにもかかわらず、日本政府は条約に反対し、「署名も批准もしない」と表明しています。一刻も早く日本政府に核兵器禁止条約の参加を決断させることが必要です。批准しないのであれば、批准する政府をつくる。これが私たち国民に課せられた、核兵器禁止を希求する世界の人々に対する使命ではないでしょうか。