住まい安心サポートセンターは、2009年10月23日
横浜地区労と建設横浜保土ヶ谷西支部(旧西支部)、同みなと支部(旧中支部)との3団体で結成しました。
「リフォーム詐欺などのニュースを聞いているとどこに頼めばいいかわからない」
「安心して頼める業者を紹介してほしい」
「見積もりだけでも気軽にお願いしたい」
等の声に応え、
地区労に加盟する横浜建設一般労働組合のプロの職人集団「業者会」との連携で実現しました。
住まいのサポートはぜひ「住まい安心サポートセンター」にご相談ください
サポートセンター業者会
建設横浜西支部 関口強
横浜地区労に所属しております、我々 横浜建設一般労働組合(通称:建設横浜) の西支部と中支部とが合同で、建築工事の新築、増築、リホームなど全般による工事を受注するサポートセンター業者会を立ち上げています。両支部の事務局が受付窓口となり、建設業許可を持ち工事保険に加入している工務店の大工部門、同じく実績があります塗装工事店を営んでいます塗装部門、又 インテリア及び襖、障子なども行っています内装工事業を営んでいます内装部門、それと、両支部よりベテランの一級建築士をそれぞれ選出し建築工事の相談、アドバイスなどを引き受けてくれます。このような、メンバーがそろいました業者会は地区労を中心に仕事の受注をはたらき掛けてきました。定期的に会議を開催し、チラシの作成、呼びかけ、又工事発注者へのお願いなど、仕事受注に向けた取り組みなどを中心に論議をしてまいりました。現在のところ順調な運営まではもう少しで、登録員の工事受注は順番制で依頼まではかなり間が空くのが現状であります。そんな、サポートセンター業者会は安定した運営が出来るようがんばっていきたいと思います。 私がこの業者会に登録したのは、設立当時からでありまして依頼工事は数軒、初めての工事は台所、風呂場、洗面所などの水回りのリホーム工事でした。築四十年ほど経つと思われる木造二階建ての住宅でした。事務局より連絡がきまして、「関口さん工事の依頼ですよ、地元の西区です」と名前と住所のメモをいただきました。 早速、電話をして伺いました。私も、先方も初対面で名刺を交わし挨拶をする。よく我々の仕事は紹介によることが多いので、会話が入りやすいのだが、お客さんはこの、業者会に依頼をしてきます、また誰が担当になるかわかりません。 私と交わした名刺の肩書(建設業許可、工事保険加入、数々の資格)を工事依頼の方は納得して戴き、工事内容を相談してまいりました。何度も足を運び打合せを重ね納得がいくまでの対応で工事受注に至りました。家族の構成(中学生の男の子と高校生の女の子)による部屋のリホーム、建物の耐震補強(昔の基準の建物で明らかに強度不足が見える)などが加わって当初の水回りの工事内容にボリュウムがでまして五百万円を超える工事となりました。 当時、住宅エコポイント制度がありまして、いくつかの工事の内、サッシのガラスを二重ガラスにすると私の組合で申請手続きをしてもらうとエコポイントを戴ける と話しました。のちにこの発行されましたエコポイントが大きな出費の工事代金の一部になり、大変喜ばれました。 我々は建設組合に属する組合員です。建設業界の情報をいち早く取り入れ、講習会 、学習会など積極的に参加して仕事に結びつけております。また、組合事務所はそれらの代行手続きも行っており、現在、万全な態勢で巾広い範囲の工事の対応と依頼者を待ち構えております。